dodaとリクルートダイレクトスカウトはどちらがおすすめなのか迷っていませんか?
今回の記事では、dodaとリクルートダイレクトスカウトを比較します。
dodaとdoda Xのサービス比較
項目 | doda | リクルートダイレクトスカウト |
---|---|---|
転職サービスのタイプ | 転職サイト・転職エージェント | スカウト型転職サイト |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 | 株式会社インディードリクルートパートナーズ |
転職アドバイザーのサポート | あり | なし |
面談拠点 | リモートで実施 | スカウト型転職サイトのためなし |
リモート対応 | あり(オンライン、電話) | スカウト型転職サイトのためなし |
対応日 | 平日、土曜日 | スカウト型転職サイトのためなし |
求人検索 | あり | あり |
求人数 | 直接応募8,156件、エージェント237,726件(2025年5月17日時点) | 487,484件(2025年5月16日時点、年収200万円以上) |
求人エリア | 全国 | 全国 |
スカウト機能 | あり | あり |
適性診断 | あり(キャリアタイプ診断、転職タイプ診断) | なし |
特徴・得意分野 | 求人数が多い、求人検索から相談・紹介・スカウトまで揃っている | ハイクラス転職に特化、求人数が多い |
公式サイト | https://doda.jp/ | https://directscout.recruit.co.jp/ |
一般的なキャリアの人はdodaがおすすめです。
転職サービスのタイプ、運営会社
項目 | doda | リクルートダイレクトスカウト |
---|---|---|
転職サービスのタイプ | 転職サイト・転職エージェント | スカウト型転職サイト |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 | 株式会社インディードリクルートパートナーズ |
dodaの転職サービスのタイプは転職サイトと転職エージェントのハイブリッド型なのに対して、リクルートダイレクトスカウトはスカウト型転職サイトです。
dodaは検索条件に従って求人を探して応募をするか、転職アドバイザーにサポートしてもらい転職活動を進めていきます。
一方で、リクルートダイレクトスカウトはスカウトから求人応募をしていきます。
運営会社はdodaがパーソルキャリアで、リクルートダイレクトスカウトがインディードリクルートパートナーズです。
転職アドバイザーのサポート
項目 | doda | リクルートダイレクトスカウト |
---|---|---|
転職アドバイザーのサポート | あり | なし |
dodaは転職アドバイザーによるサポートはありますが、リクルートダイレクトスカウトはありません。
dodaは登録後にエージェントサービスの申込みをすると面談が行われ、求人紹介、応募書類の添削や面接対策を受けることができます。
なお、登録後やWEB履歴書を更新すると電話が何度もかかってくることがあるので、転職サイトのみの利用をする場合は、その場やお問い合わせフォームで電話連絡の停止依頼をしましょう。
リクルートダイレクトスカウトは求人の中に転職エージェントが保有するものがある場合は、応募をすると転職エージェントのサポートを受けることができます。
面談拠点、リモート対応、対応日
項目 | doda | リクルートダイレクトスカウト |
---|---|---|
面談拠点 | リモートで実施 | スカウト型転職サイトのためなし |
リモート対応 | あり(オンライン、電話) | スカウト型転職サイトのためなし |
対応日 | 平日、土曜日 | スカウト型転職サイトのためなし |
dodaはエージェントサービスを提供しているため面談拠点があります。
対応はリモートに一本化していて、面談拠点がない地域に居住していても利用がしやすく、土曜日の相談にも応じています。
一方で、リクルートダイレクトスカウトはスカウト型転職サイトなので面談拠点やリモート対応、対応日はありません。
転職エージェントが持つ求人に応募した場合は、その転職エージェントによって、面談拠点、リモート対応、対応日は異なります。
求人検索、求人数、求人エリア
項目 | doda | リクルートダイレクトスカウト |
---|---|---|
求人検索 | あり | あり |
求人数 | 直接応募8,156件、エージェント237,726件(2025年5月17日時点) | 487,484件(2025年5月16日時点、年収200万円以上) |
求人エリア | 全国 | 全国 |
doda、リクルートダイレクトスカウトはどちらも求人検索をすることができ、求人エリアも全国です。
実際に求人検索をしてみると、dodaよりもリクルートダイレクトスカウトの方が求人数は多いです。
一般的なハイクラス転職サービスと比べて、ハイクラス予備軍の求人も扱っているからです。
スカウト機能
項目 | doda | リクルートダイレクトスカウト |
---|---|---|
スカウト機能 | あり | あり |
doda、リクルートダイレクトスカウトの何れにもスカウト機能があります。
dodaはスカウトサービスの利用設定をすると、Web履歴書の情報をもとにスカウトが届きます。
リクルートダイレクトスカウトは希望条件や経験・スキルを選んでいくとレジュメを簡単に作成できるようになっています。
両方ともレジュメ(履歴書)の非公開や企業ブロックができるため安心して使えます。
適性診断
項目 | doda | リクルートダイレクトスカウト |
---|---|---|
適性診断 | あり(キャリアタイプ診断、転職タイプ診断) | なし |
dodaは適性診断サービスを提供していますが、リクルートダイレクトスカウトは提供していません。
dodaの適性診断サービスは、キャリアタイプ診断と転職タイプ診断があります。
キャリアタイプ診断では、性格、能力、行動基準、適した働き方、適した企業風土がわかり、転職タイプ診断では、適職がわかります。
会員登録をすると、無料で適性診断を受検することができます。(転職タイプ診断は会員登録不要)
特徴・得意分野
項目 | doda | リクルートダイレクトスカウト |
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特徴・得意分野 | 求人数が多い、求人検索から相談・紹介・スカウトまで揃っている | ハイクラス転職に特化、求人数が多い |
dodaとリクルートダイレクトスカウトは求人の傾向が異なります。
dodaは求人数が多く、求人検索から相談・紹介・スカウトまで幅広く対応しています。
一方で、リクルートダイレクトスカウトはハイクラス転職に特化しているため、高収入の求人が多いです
dodaとリクルートダイレクトスカウトはどちらにすべきか?
dodaとリクルートダイレクトスカウトは異なるタイプの転職サービスですが、選ぶなら以下の基準で選びましょう。
- 転職アドバイザーに相談しながら転職活動していきたいならdoda
- スカウトを主体にして転職活動していきたいならリクルートダイレクトスカウト
- 専門分野別に求人を探すならdoda
- ハイクラス求人を求めるならリクルートダイレクトスカウト
転職アドバイザーに相談しながら転職活動していきたいならdodaで、専門サイトで分野ごとに求人を探せるのでおすすめです。
また、スカウトをを主体にして転職活動していきたいならリクルートダイレクトスカウトで、ハイクラス求人もあるのでおすすめです。
参考リンク
doda
リクルートダイレクトスカウト