マイナビスカウティングとマイナビジョブ20’sはどちらがおすすめ？違いを比較

マイナビスカウティングとマイナビジョブ20’sはどちらがおすすめなのか迷っていませんか？

今回の記事では、マイナビスカウティングとマイナビジョブ20’sを比較します。

マイナビ転職とマイナビスカウティングのサービス比較

項目	マイナビスカウティング	マイナビジョブ20’s
転職サービスのタイプ	転職サイト	転職エージェント
運営会社	株式会社マイナビ	株式会社マイナビワークス
転職アドバイザーのサポート	なし	あり
面談拠点	スカウト型転職サイトのためなし	新宿、横浜、名古屋、大阪、神戸、福岡
リモート対応	スカウト型転職サイトのためなし	あり（オンライン、電話）
対応日	スカウト型転職サイトのためなし	平日
求人検索	あり	あり
求人数	94,032件（2024年12月18日時点）	6,128件（2024年12月17日時点）
求人エリア	全国	首都圏、愛知、関西、福岡
スカウト機能	あり	あり
適性診断	あり（ビズキャラ性格診断）	あり
特徴・得意分野	年収600万円以上の求人に強い	20代・第二新卒・既卒に強い、未経験OK求人が78%以上、登録者の79％以上が25歳以下

ハイクラス求人を求めるならマイナビスカウティングがおすすめです。

転職サービスのタイプ、運営会社

項目	マイナビスカウティング	マイナビジョブ20’s
転職サービスのタイプ	スカウト型転職サイト	転職エージェント
運営会社	株式会社マイナビ	株式会社マイナビワークス

マイナビスカウティングの転職サービスのタイプはスカウト型転職サイトで、マイナビジョブ20’sは転職エージェントです。

マイナビスカウティングは一般的な転職サイトとは異なり、転職エージェントが扱う求人を検索したり、企業も含めたスカウトを受け取ることができるサイトです。

最終的にはマイナビジョブ20’sのように、転職アドバイザーに相談しながら転職活動を進めていく形になるケースが多いです。

運営会社はマイナビスカウティングがマイナビで、マイナビジョブ20’sがマイナビワークスであるという違いがあります。

転職アドバイザーのサポート

項目	マイナビスカウティング	マイナビジョブ20’s
転職アドバイザーのサポート	なし	あり

マイナビスカウティングは転職サイトなので転職アドバイザーによるサポートはなく、マイナビジョブ20’sは転職エージェントなのであります。

しかし、マイナビスカウティングは、求人に応募すると、求人を取り扱っている転職エージェントの転職サポートを受けることになるため、実質的にはありと言えます。

どの転職エージェントも、応募書類の書き方や面接対策のアドバイスから、求人紹介、日程調整・条件交渉をしてくれます。

なお、応募書類の添削や面接対策は面談に進んでから受けられるようになることがほとんどです。

経歴や求人状況などによっては、面談に進めないこともある点に注意が必要です。

面談拠点、リモート対応、対応日

項目	マイナビスカウティング	マイナビジョブ20’s
面談拠点	スカウト型転職サイトのためなし	新宿、横浜、名古屋、大阪、神戸、福岡
リモート対応	スカウト型転職サイトのためなし	あり（オンライン、電話）
対応日	スカウト型転職サイトのためなし	平日

面談拠点は、マイナビスカウティングは転職サイトのためなく、マイナビジョブ20’sが新宿、横浜、名古屋、大阪、神戸、福岡に6つあります。

マイナビジョブ20’sは電話やオンライン面談にも対応しているので、面談拠点がないエリアに居住していても利用が可能です。

求人検索、求人数、求人エリア

項目	マイナビスカウティング	マイナビジョブ20’s
求人検索	あり	あり
求人数	94,032件（2024年12月18日時点）	6,128件（2024年12月17日時点）
求人エリア	全国	首都圏、愛知、関西、福岡

マイナビスカウティング、マイナビジョブ20’sはどちらも求人検索をすることができます。

実際に求人検索をしてみると、マイナビスカウティングは94,032件、マイナビジョブ20’sは6,128件の求人数で、とても大きな差があります。

マイナビスカウティングは年収600万円以上ハイクラス求人が多く、ミドル世代をターゲットにしています。

一方で、マイナビジョブ20’sの求人数が少ないのは、20代に特化しているだけでなく、キャリアがない既卒や経験の少ない第二新卒をターゲットにしているからです。

また、求人エリアはマイナビスカウティングが全国なのに対して、マイナビジョブ20’sは首都圏、愛知、関西、福岡の求人がほとんどで、特に首都圏の求人が多いです。

スカウト機能

項目	マイナビスカウティング	マイナビジョブ20’s
スカウト機能	あり	あり

マイナビスカウティング、マイナビジョブ20’sの何れにもスカウト機能があります。

後者はマイナビジョブ20’sスカウトという名称でサービス提供されていて、サービス登録する際にスカウト機能の利用有無を選択することができます。

両者の違いは提携転職エージェントからのスカウトの有無です。

マイナビスカウティングは提携転職エージェントからもスカウトが届きますが、マイナビジョブ20’sスカウトは企業からしかスカウトが届きません。

そのため、マイナビジョブ20’sスカウトの方が煩わしいスカウトメールは少なく、求人のマッチング度合いも高いです。

また、マイナビジョブ20’sスカウトは、書類選考や一次面接免除のスカウトもあるのが特徴です。

適性診断

項目	マイナビスカウティング	マイナビジョブ20’s
適性診断	あり（ビズキャラ性格診断）	あり

マイナビスカウティングもマイナビジョブ20’sも適性診断サービスを提供しています。

マイナビスカウティングの適性診断はビズキャラ性格診断と呼ばれていて、生年月日をもとに仕事性格や適職などを60種類のキャラクターで示してくれます。

マイナビジョブ20’sの適性診断は年間数千万人も受検していて、特徴、強み・弱みを知ることができます。

就職・転職相談の予約をすると、対象者に連絡が来て、面談までの間に適性診断を受検することができます。

特徴・得意分野

項目	マイナビスカウティング	マイナビジョブ20’s
特徴・得意分野	年収600万円以上の求人に強い	20代・第二新卒・既卒に強い、未経験OK求人が78%以上、登録者の79％以上が25歳以下

マイナビスカウティングはミドル世代やハイクラスを対象としています。

そのため、マイナビスカウティングは年収600万円以上の求人に強いです。

スカウトはマッチ率を導入しているため、一括で送られてきたり、大量に送られてくることはありません。

転職アドバイザーも審査制で質にもこだわっています。

マイナビジョブ20’sは未経験OKの求人が78％あり、25歳以下の登録者が全体の79％を占めていることから、既卒も含めた未経験者向けです。

マイナビスカウティングとマイナビジョブ20’sはどちらにすべきか？

マイナビスカウティングとマイナビジョブ20’sは転職サイトと転職エージェントという違いがあるものの、スカウトサービスを提供している点で共通しており、選ぶなら以下の基準で選びましょう。

職務経験やスキルが深くあり、年収600万円以上のハイクラスを目指しているミドル世代にはマイナビスカウティングが向いています。

マイナビスカウティングへの登録はこちら（公式サイト）

一方で、20代の社会人経験のない既卒や職歴の浅い第二新卒にはマイナビジョブ20’sが向いています。

マイナビジョブ20’sへの登録はこちら（公式サイト）

参考リンク

マイナビスカウティング

マイナビジョブ20’s