もともと1977年に設立された人材紹介会社のリクルートエージェントは、2012年10月にリクルートグループの再編によって生まれた、リクルートキャリアのサービスブランドの一つとなりました。
そして、再統合によってリクルートの転職支援サービスのブランドとなっています。
リクナビを始め、リクナビNEXT、とらばーゆ、はたらいくなど求人分野でのリクルートの知名度が圧倒的なのは皆さんもご存じの通りです。
その中でも、アドバイザーがきめ細やかにサポートしてくれるのがリクルートエージェントです。
リクルートエージェントの評判
良い評判
- 求人情報の案内が多い
- 職種は営業、業界はIT・通信の転職成功者が多い
- 採用選考を突破するためのアドバイスをしてくれる
- 第二新卒・20代の求人が多い
- 全国16拠点であなたの転職をサポートしてくれる
良くない評判
- 担当に当たり外れがある
- 希望に沿わない求人も交じっている
リクルートエージェントの利用メリット
リクルートエージェントの転職支援サービスの利用メリットをまとめました。
求人情報の案内が多い
求人情報の案内が多いので、選択肢の幅が広いです。
非公開求人が20万件(2023年3月時点)以上となっています。
テレビでよく見るからと言って、ビズリーチが全ての人に当てはまるわけではない。年収が500万台ならリクルートエージェントやdoda、マイナビエージェント、パソナキャリアなどの総合型転職エージェントを利用すべき。特にリクルートエージェントは求人情報の案内が多いので、迷ったらここ。
— ハルトモ by30代転職の人 (@haru_tomo73) August 3, 2022
リクルートエージェントには、一般の求人サイトには掲載していない非公開求人が10万件以上あります。
— かつ@転職 (@Job_changer3) March 9, 2023
また、事業戦略上極秘に募集をしたい企業や効率的に採用を進めたい人気企業の求人が豊富にあるので、思わぬチャンスの可能性もあります。
職種は営業、業界はIT・通信の転職成功者が多い
転職が決まった人の職種は営業が最も多く、次いでIT系エンジニア、事務系スペシャリスト、電気・機械系エンジニアなどとなっています。
業界ではIT・通信業界が最も多く、次いで医薬業界、機械・輸送機器業界、流通・接客・貨物業界などとなっています。
そのため、該当の業界・職種志望のあなたにチャンスがあります。もちろん全ての業種にコネクションを持っているので、他の職種・業界への転職実績も豊富です。
採用選考を突破するためのアドバイスをしてくれる
希望する企業の選考には万全の状態で臨みたいもの。
転職で勝つ職務経歴書の書き方や、採用担当者にあなたの魅力を上手く伝える面接テクニックを指導してくれます。
リクルートエージェント
文章力ないから何回出しても
修正点だらけで泣ける😭ちゃんと見てくれてるってわかるし
こういうふうに書いたらいいんや
ってなるけど病んでくる😂— だいふく (@0227_daifuku) August 4, 2022
職務経歴書や自己PR、面接の添削をしてもらえたリクルートエージェントはありがたかったです。
そのおかげで転職しやすかったですね😀— よりぽ@副業楽天せどりしながらリモートSE (@hkhkyor) July 27, 2022
特に、転職支援サービスに申し込んだ人だけが参加できる面接力向上セミナーは、満足度も高いと評判です。
第二新卒・20代の求人が多い
テレビCMでは30代向けの訴求もしていますが、感覚的には20代向けの求人が多いです。
特に第二新卒の求人探しは他の転職エージェントからも勧められたことがあるので、登録しておいて損はありません。
今の仕事はリクルートエージェントを利用しました😄ここは20代向けの求人が多い印象です!
— そい🇺🇸✈ (@soieigo_27) July 31, 2022
全国16拠点で求職者の転職をサポート
拠点は、東京本社を始めとして、北海道、仙台、宇都宮、さいたま、千葉、横浜、西東京、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡の全国主要都市にあるため、地方在住者の方も利用しやすくなっています。
そのため、U・Iターン転職や上京転職といった目的でも利用できます。
もし、面談が忙しくていけないという人は事前に相談すれば、平日夜や土日、電話面談にも対応してくれます。
また、面接日の調整や内定が決まった際の給与額の交渉、退職交渉も代行してくれるので安心して転職活動ができます。
リクルートエージェント利用の注意点・デメリット
リクルートエージェントを利用するにあたって、注意点・デメリットも確認しておきましょう。
担当に当たり外れがある
転職活動が成功するか否かは、個人の努力も必要ですが、転職エージェントを利用している場合には転職アドバイザーの力も必要です。
リクルートエージェントでは、親身な対応をしてくれる担当者もいれば、そうでない担当者もいます。
すみません、リクルートエージェントです。
初回に付いた担当者はかなり個人の特性を聞いてくれた— you (@you13) August 3, 2022
私の担当が悪いと思うんだけど、リクルートエージェント最悪だった。
最初のころは受ける会社の概要など質問したらわからないか直接面接で聞いてのどちらか。
就職先条件以外も無駄にメールしてくる。
しかもメールの返事すらまともにこない。
仲介してる意味全くないわ。— 娘娘 (@NAKA_1004) August 3, 2022
相性が悪い・合わない担当者に当たってしまった時は、変更をお願いしてみましょう。
寄り添ったアドバイスをしてくれる良い転職アドバイザーもいます。
転職2回して2回ともリクルートエージェントで決まった。
1回目の時は内定いくつかで、すごい悩んだけど、「私はあなたが転職する理由を聞いて、挑戦がしたいんだと受け取りました。今、挑戦できると感じてるのはどちらですか?」とどっちが良いとかじゃなく決める手助けをしてくれたの覚えてるわ。— ア口エさん3.0 (@oldman_san) July 31, 2022
希望に沿わない求人も交じっている
求人情報の案内が多いと希望に沿わない求人も交じっていることがあります。
紹介求人は確かに多いですが、希望に沿わないものもまじっています。その都度、希望を伝えていかないとどんどんブレていくので、軌道修正はこまめにした方が無難。面倒くさがらず、毎回しっかり希望を伝えておけば、リクルートエージェントから満足できる求人を紹介してもらえると思う。
(32歳・男性)
リクルートエージェント、こっちが営業嫌だっつってんのに色々こじつけて営業の求人ばっか送ってくるわ
— にゃんちゃん (@na_shigotoyada) August 2, 2022
受け身でいるとこうなるので、自分の希望ははっきりと主張した方が良いです。
合わない求人に応募しても、ミスマッチで不採用になる確率が高いですし、同じ会社で希望の職種の求人が出た時に、応募できない、もしくは即不採用になるというケースもあります。
リクルートエージェントの口コミ
リクルートエージェントでは、6ヶ月お世話になっています。なかなか再就職が決まらないのですが、他社とは1ヶ月ほどで音信不通になりました。うまくいかない求職者への支援もリクルートエージェントは継続して続けていることが素晴らしいと思います。
(42歳・男性)
リクルートエージェントは紹介案件がなくてもアドバイス・相談に乗ってくれました。ありがたいです。
(25歳・女性)
リクルートエージェントは確かに求人数は業界トップクラスですが、地域で絞り込むとかなり数が減ってしまいました。少し不安になりましたが、サポートしていただき転職することができました。
(28歳・男性)
リクルートエージェントのまとめ
転職活動の際には、一定の求人の駒を抱えておく必要があります。
その点で、リクルートエージェントは求人情報を多く紹介してくれるので、登録しておくと良いです。
希望に沿わない求人も中にはあるかもしれませんが、そこは希望をはっきり伝えておきましょう。
面接力向上セミナーや職務経歴書の書き方セミナーなど各種セミナーも充実しているので、活用して希望の転職を叶えましょう。
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