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既卒向けスカウト型就活サイトを紹介

TVCMでよく見かけるスカウト型転職サイトですが、既卒向けは全く目にしません。

しかし、転職向けと比べると限りはあるものの、全くないわけではありません。

そこで、今回の記事では、既卒におすすめのスカウト型就活サイトをまとめたので、参考にしてください。

既卒向けスカウト型就活サイト5選

既卒におすすめのスカウト型就活サイトは、アッテミオファー、キミスカ、マイナビジョブ20’sスカウト、CheerCareer、ミイダスです。

キミスカ以外は既卒・第二新卒を含めた20代を対象にしています。

無料登録するだけで企業からスカウト(逆求人)が来る可能性があるので、併用するのがよりおすすめです。

まずは、試しに登録してみましょう。現時点でどれだけのスカウトが来るのかを知れるだけでも価値があります。

アッテミオファー(いい就職ドットコム)

アッテミオファーのイメージ

アッテミオファーはいい就職ドットコムの関連サービスで、20代若年層の就職支援の老舗であるブラッシュアップ・ジャパンが運営しています。

職務経験ではなく人柄・個性で就活ができ、スカウトが来れば書類選考はありません。WEB面談からスタートします。

10個のパーソナル項目だけではなく、自由記述欄にさらにアピールしたい項目をしっかり入力するのがおすすめの使い方です。

利用している企業は人物重視なので、個性がにじみ出ている文章を書いておくと、興味を引きやすいです。

アッテミオファーはいい就職ドットコムに無料登録する必要があり、ログインしたまま専用ページから登録すると使えます。

登録はこちら(公式サイト)

キミスカ

キミスカのイメージ

キミスカは新卒向けのスカウト型就活サイトですが、既卒も利用することができる数少ないサービスです。

適性検査を利用すると自己分析や適職の発見に役立ち、自己PRの作成に困った時には作成支援機能があります。

登録の際は、卒業年の欄で「すでに卒業している方」をクリックするとボックスが出てくるので、直接卒業年度を入力しましょう。

また、既卒が年度を超えて継続して利用する際には、改めてサイトに登録し直す必要がある点に注意が必要です。

登録はこちら(公式サイト)

マイナビジョブ20’sスカウト

マイナビジョブ20'sスカウトのイメージ

マイナビジョブ20’sスカウトは20代限定のスカウト型就活サイトで、既卒でも利用できます。(どちらかというと第二新卒寄り)

未経験OKの求人が70%以上で、東名阪エリアの企業が多いです。

他のサイトと異なり、企業のみがスカウトを送ってくるため、余計なノイズがありません。

企業からスカウトが来るカギは登録情報の充実度なので、職務経験のない既卒はアルバイト経験を記載しておくとアピールに繋がります。

登録はこちら(公式サイト)

CheerCareer(チアキャリア)

CheerCareer(チアキャリア)のイメージ

CheerCareerは中小企業・ベンチャー企業に特化したスカウト型就活サイトで、直接応募や採用直結のイベント開催もしているナビサイトとしての機能もあります。

新卒だけでなく、既卒、第二新卒などの経験者も利用することができ、80%以上がスカウトをきっかけに就職しています。

スカウトメールは一斉送信ではなく、吟味された上で送られてくるので、企業側の熱意が感じられます。

プロフィールの入力率が高いほどスカウトが届きやすくなるので、80%以上を目安に埋めるようにしましょう。

登録はこちら(公式サイト)

ミイダス

ミイダスのイメージ

ミイダスは可能性診断の結果からスカウトを受け取れる転職アプリです。

登録の際の質問に答えていく中で、選考条件に合致した企業、類似ユーザースカウト年収実績、面接が確定したスカウトの数がわかるようになっているのも特徴です。

経歴だけでなくパーソナリティや行動特性などを見ているため、職歴がない既卒でもスカウトを受け取れる可能性があります。

スカウトの中には面接確約のものが多数あるため、書類選考を苦手にしている既卒におすすめです。

登録はこちら(公式サイト)

既卒でも利用できるスカウト機能付きサイト

スカウト機能付きサイト・SNSの中で、既卒でも利用できるものを以下にまとめました。

Wantedly(ウォンテッドリー)

Wantedly(ウォンテッドリー)のイメージ

Wantedlyは人脈形成や仕事獲得の方法としても使われているビジネスSNSです。就活目的でも利用でき、職歴・経歴は関係ありません。

掲載企業数は34,000社以上あり、登録プロフィールを充実させることが企業からスカウトを得るカギです。

選考ではないディスカッションや意見交換コミュニティもあるので、情報収集もできます。

エントリーは「話を聞きに行きたい」から始まるため、気軽に応募でます。

登録はこちら(公式サイト)

Indeed(インディード) スカウト機能

Indeed(インディード)のイメージ

Indeedは雇用形態、地域に関係なく幅広い職種の求人を探せる求人サイトで、既卒向けの求人も多数あります。

スカウト機能も付いていて、履歴書・プロフィールを登録しておけば、その情報をもとに興味を持った企業からスカウトが届きます。

志望外の企業は、スカウトブロック企業に追加をすれば除外できるため、スパムに悩まされることはなくなります。

企業クチコミの機能もあるため、スカウトが届いた企業の口コミがあれば、確認した上で応募をするか決めることが可能です。

登録はこちら(公式サイト)

LinkedIn(リンクトイン)

LinkedIn(リンクトイン)のイメージ

30万件超の求人数を掲載しているLinkedIn(リンクトイン)は転職の手段としてよく使われるビジネスSNSですが、職歴なしの既卒でも利用できます。

登録したプロフィールに興味を持った企業からスカウトが来る形なので、興味を持ってもらえるようなプロフィールを作成しましょう。

基本的に利用者は職務経験者が多いですが、その分未経験の既卒者が利用すると目立つ可能性もあり、ライバルは少ないので、チャンスがあるという点でおすすめです。

登録はこちら(公式サイト)

既卒向けスカウト型就活サイトと併用すべきサイト

スカウトを送ってくる企業は有名企業とは限りません。

何も知らないまま選考を進めていくとミスマッチにつながる可能性もあります。

そこで、情報収集をする必要がありますが、以下の口コミサイトを活用すると捗ります。

転職会議

転職会議のイメージ

転職会議はリブセンスが運営する転職口コミサイトで、口コミ登録企業数が198,420社あります。

就活会議よりも口コミ登録企業数が若干多い分、目的の企業の口コミが見つかる可能性があります。

新卒扱いでない限り、既卒の選考フローは違う場合が多いので、転職会議に書かれている面接・選考の口コミを参考にすると役立ちます。

登録はこちら(公式サイト)

就活会議

就活会議のイメージ

就活会議は口コミ登録企業数は134,597社、ES・体験記は45,446枚(※数値は調査時点)ある就活口コミサイトです。

転職会議と社員・元社員の口コミ内容は全く同じですが、異なる点としては、口コミ登録企業数が若干少ない、新卒就活用に特化した本選考体験記がある、選考状況がリアルタイムで分かる点です。

卒業後3年以内の既卒者は新卒扱いになりますが、新卒の求人に応募する際に、本選考体験記がとても役立ちます。(登録後に電話があるので、着信拒否にするか、以後かけないように伝えましょう)

登録はこちら(公式サイト)

既卒がスカウト型就活サイトを活用するポイント

既卒がスカウト型就活サイトを活用するポイントをまとめたので解説します。

  1. 既卒でも利用できるスカウト型就活サイトに登録する
  2. スカウトが来る割合をもとにプロフィールを更新する
  3. 本気のスカウトかどうかを見極めた上で応募する

この手順で活用すると、待っているだけでスカウトが来るので、効率的な就活が可能です。

今までは、合同就職説明会や求人サイトを利用した自分からのアプローチだったため、企業が自分に興味を持っているとは限りませんでした。

しかし、スカウト型就活サイトは企業が応募して欲しい人にスカウト(逆求人)をする形なので、心理的にも前向きに就活ができます。

加えて、まだ知られていない企業との接点ができるので、選択肢が広がるという点でも良いです。

既卒でも利用できるスカウト型就活サイトに登録する

経験者・ハイクラス向けのスカウト型転職サイトを利用しようとしても、相応の経験・スキルが無いので登録できません。

新卒向けのスカウト型就活サイトであれば、国の指針により卒業後3年以内は新卒扱いになるので、利用できると思いがちですが、キミスカ、アカリクなどごく一部のサイトしか利用できません。

なお、リクナビやマイナビなど新卒ナビサイトのスカウトサービスは既卒向けスカウト型就活サイトよりも求人数が多いので利用するのはありです。

しかし、新卒がメインの利用対象なので、企業によっては積極的ではないかもしれません。

当たり前の話ですが、既卒でも利用できるスカウト型就活サイトを中心に登録しておく方が無難です。

スカウトが来る割合をもとにプロフィールを更新する

プロフィールを入力してそのままではいけません。

全くスカウトが来ない場合もあります。

その際には自己PRなどのプロフィールを更新してみましょう。

それがきっかけで企業が見てくれるかもしれません。

本気のスカウトかどうかを見極めた上で応募する

スカウトは一斉送信で他の人にも送っている場合があります。

その文面はテンプレートを用いていて、宛名のところだけ対象者に置き換えられています。

このようなスカウトは本気だとは言えません。手当たり次第人を集めたいという意図が見えます。

本気のスカウトであれば、求職者の経験、スキル、自己PR、志望動機などに触れた文面になっています。

このようにスカウトが来たら何でもよいのではなく、見極めた上で応募することが大事です。

既卒がスカウト型就活サイトを利用する際によくある質問

既卒がスカウト型就活サイトを利用する際によくある質問をまとめました。

プロフィールに書くことがないですがどうすれば良いですか?

大学を卒業して間もないのであれば、学生時代のことを書いてもよいですが、アルバイト経験を書いてアピールするのが無難です。

個性や趣味でアピールできるスカウト型就活サイトもあるので、利用してみるのも一つの手です。

面接確約のスカウトでも書類選考に落とされることはありますか?

エージェントから届くスカウトだと企業の書類選考に落とされる可能性はあります。

エージェントとしては少しでも可能性のある人に手当たり次第スカウトを送っています。

企業側もエージェントから推薦のあった人材がマッチしているか確認しているので、求めている人材でなければ書類選考で落とすことがあります。

また、企業から届いたスカウトでも無差別に出されたものであれば落ちる可能性があります。

しかし、じっくり吟味されたものであれば、面接確約の可能性が高いです。

スカウトを利用する企業はどんな企業が多いですか?

全体でみると中小企業が多く、既卒向けはその傾向が強いです。

求人サイトでは応募がなかなか来ないので、企業の方からアプローチできるスカウトは中小企業にとって便利な仕組みであるため利用が多いです。

スカウトに応募しても連絡が来ません

不特定多数にスカウトメールを送っている企業は、返信のメールが来ない・遅れることがあります。

1週間くらいは待つべきですが、2週間・3週間経っても連絡が来ないのであれば、スカウトサイト運営者に問い合わせをしてみましょう。

このような企業はあまり良い企業とは言えないため、他に良いスカウトがあればそちらに応募して、就職活動を進める方が良いです。