ReWorks（リワークス）はアイドマ・ホールディングスが運営するフルリモート特化型の転職支援サイトです。
ママワークスを利用したことがある方は運営会社をご存じかもしれません。
フルリモートの求人検索だけでなく、転職支援を行ってくれますが、具体的にはどのようなサイトなのでしょうか？
評判をメリット・デメリットを交えて解説しました。
ReWorks（リワークス）の評判
良い評判
- フルリモート求人がほとんど
- ブランクOKの求人がある
- キャリアコンサルタントに相談できる
- 仕事の幅が広い
- スカウト機能で自分からアピールできる
- スキルアップできる講座がある
良くない評判
- 求人数が少ない
- 未経験歓迎とあるが経験者優遇が目立つ
- 正社員以外の求人が多い
ReWorks（リワークス）の利用メリット
ReWorks（リワークス）の利用メリットを見てみましょう。
フルリモート求人がほとんど
フルリモートに特化した転職支援サイトなので、フルリモートの求人がほとんどです。（一部そうではない求人もあり）
ブランクOKの求人がある
ブランクOKの求人は全体の半数近くを占めます。（2022年8月時点）
そのことからも分かるように、職務経験があって現在は主婦の方や家庭の事情が合ってブランクがある方の利用に向いています。
キャリアアドバイザーに相談できる
ReWorks（リワークス）は単なる求人サイトではなく、キャリアアドバイザーに相談もできる転職サイトです。
オンラインでカウンセリング面談を行い、有償トレーニング受講後に転職活動をする流れになっています。
仕事の幅が広い
営業・マーケティング、データ入力・タイピング、クリエイティブ、編集・制作、人事・総務・経理・広報、ライティング・翻訳、PG・SE・PM、その他から仕事を探すことができます。
そのため、選択の幅が広いです。
スカウト機能で企業から興味を持ってもらうこともできる
スカウト機能が付いているため、プロフィールを充実させておけば、企業から興味を持ってもらうことも可能です。
スキルアップできる講座がある
ReWorks（リワークス）には次の3つのカリキュラムが用意されています。
- オンライン講座
- キャリアカレッジ
- 有償トレーニング
何れも無料で視聴・参加することが可能で、スキルアップを図りながら内定を目指せます。
オンライン講座はWebマーケティング、インサイドセールス、エンジニア、広報など10個のスキルごとに分かれています。
キャリアカレッジは在宅コンサルタントを目指せるプログラムで、アシスタントから仕事をスタートさせることができ、就職・転職支援も付きます。
有償トレーニングは報酬付きの職業訓練で、未経験かつ完全在宅で受講できます。
無遅刻無欠席で終えることができれば、転職先の紹介もしてくれます。
ReWorks（リワークス）の注意点・デメリット
ReWorks（リワークス）を利用するにあたって、注意点・デメリットもあるので確認しておきましょう。
求人数が少ない
求人数が少ないです。
調査時点（2022年8月）では、全体で約200件の求人しかありません。
そこから、条件を付けていくと、さらに求人数が減ります。
リクナビNEXTやdodaで探す方が、リモートワーク・フルリモートの求人数が多いので、お目当ての求人がない場合はそれらを併用しましょう。
未経験歓迎とあるが経験者優遇が目立つ
未経験者歓迎で求人を探すと、全体の20％ほどしか求人がありません。
スキルアップできる講座が用意されているますが、現状は経験者の方が仕事を得やすいです。
正社員以外の求人が多い
求人検索してみると、正社員よりも契約社員、派遣社員、業務委託、アルバイト、スポットの合計の求人数の方が多いです。
その中でも、業務委託の求人がほとんどを占めます。
正社員で働くよりも、ダブルワークの副業として利用する方が向いています。
ReWorks（リワークス）のまとめ
ReWorks（リワークス）はフルリモートの仕事を探せるサイトです。
しかし、実際は業務委託の求人が多いため、ダブルワークの副業、フリーランス、主婦のパートのような働き方をしたい人に向いています。
未経験からの転職も無理ではありませんが、求人数が少ないため、物足りなく感じるかもしれません。
スキルアップの講座・トレーニングを利用して、転職の可能性を高めるか、他の大手の求人サイトも併用すると良いでしょう。
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