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アフィリエイターを辞めたい!おすすめの転職先はどこ?

アフィリエイターを辞めたい!おすすめの転職先はどこ?のイメージ 仕事・転職コラム

アフィリエイトの収益性や将来性に不安を感じ、新たなキャリアを模索している方も多いのではないでしょうか。

そこでは、アフィリエイターから転職を考える方に向けて、培ってきたスキルを活かせるおすすめの転職先をご紹介します。

今回の記事を読めば、あなたにぴったりの転職先が見つかるかもしれません。

Webメディア企業は自社事業に専念できる

アフィリエイターの転職先の1つに、Webメディア企業が挙げられます。

自社事業に専念できるのでおすすめです。

ブログ運営経験をそのまま活かせる

ブログ運営経験をそのまま活かせる点で、アフィリエイターの転職先として最もおすすめです。

アフィリエイトブログの運営に必要なスキルは、Webライティング、SEO対策、コンテンツ制作、データ分析などがあります。

これらは、個人と法人という違いがあれど、Webメディア企業でも求められるスキルです。

企業だけでなく、職種としても完全にマッチしており、同業界・同職種転職となるため、転職がしやすいという理由もあります。

より大きな規模のWebメディア運営を経験できる

アフィリエイトブログは個人運営が多く、規模も比較的小規模なサイトが多いです。

いつかは、より大きなWebメディアにしたい、運営したいと思ってきた人も多いでしょう。

しかし、それを断念して、転職をするのであれば、転職先で実現したいと考えるのが常です。

Webメディア企業であれば、少なくとも個人でやっているよりも世間により影響力の大きい仕事をすることができます。

求人数が増えている

近年、Webメディア運営の需要が高まっており、求人数も増加しています。

そのため、アフィリエイターから転職できるチャンスは多いです。

例えば、出版、新聞の紙媒体やテレビといったオールドメディア企業が、Webメディア運営に進出しています。

制約の多いオールドメディア企業ではできないことをするために、Webメディア企業を起業する人も多くいます。

また、個人のアフィリエイターから法人成りした人もいます。

そういったこともあり、Webメディア運営の求人は増えています。

広告代理店・Webコンサル企業はクライアントワークができる

クライアントワークに興味があるのであれば、広告代理店(特にWeb系)とWebコンサル企業が転職先としておすすめです。

様々な案件に携われる

Webメディア企業や事業会社の場合は自社サービスしか関わることができません。

しかし、広告代理店やWebコンサル企業はクライアントから仕事を請け負うため、様々な案件に携わることができます。

アフィリエイトブログの運営経験を特定の1社だけでなく、様々な企業に活かしたい場合におすすめです。

広告運用経験を活かせる

アフィリエイトの中でもWeb広告を運用して収益を得るアドアフィリをやってきたアフィリエイターは、広告運用経験を活かすことができます。

ブログ運営でも、キーワードを見つけられることは重要ですが、広告運用の方がより成果に近いキーワードを見つけることが求められるため、実績があると転職がしやすいです。

特に、キーワード選定、広告文の作成、アカウント設定だけでなく、ランディングページの制作まで一貫して携わっていると、より評価されます。

デジタルマーケターとしてキャリアアップできる

特定の分野・デジタル技術に特化しているところもありますが、基本的には現在の広告代理店やWebコンサル企業の多くは、企業のデジタルマーケティング全般を支援する役割を持っています。

そのため、アフィリエイトで培ったWebマーケティングスキルを活かしつつ、より幅広いデジタルマーケティングの知識や経験を積むことができます。

例えば、ブログ運営でSEOは得意だけど、広告運用やSNSマーケティングなどは未経験であれば、これらを学ぶことにより、クライアントに対して総合的な集客支援が可能です。

また、マネージャーやディレクターなど、マネジメントに関するスキルも身に付けることができるため、キャリアアップに繋げることもできます。

複合型企業もおすすめ

Webメディアを運営し、広告代理やWebコンサルも行う複合型の企業もあります。

規模が小さい会社であれば、一気通貫で携わることができるので、Webメディア運営も広告代理業もやってみたい人におすすめです。

ASPは広告主・アフィリエイターの懸け橋になれる

ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)は、広告主とアフィリエイターの懸け橋になれるので、転職先としておすすめです。

アフィリエイターの経験を活かせる

ASPはアフィリエイトに特化した広告サービスを提供しているため、アフィリエイトの仕組みやマーケティング戦略に関する深い知識を持っていることが求められます。

そのため、アフィリエイターの経験があることは、既に求められるものを持っており、転職に有利です。

さらに、自身が運営していたブログの成功体験を活かして、アフィリエイターへのアドバイスや、クライアントへ戦略提案をすることによって、ASPの事業拡大に貢献できます。

人脈を得られる

ASPはネット広告代理店の一種ですが、特異な存在です。

広告主、広告代理店、アフィリエイターと全方位で取引しているからです。

関わる人が多いため、仕事は大変ですが、人脈を得ることができます。

そのため、広告代理店や広告主への転職の可能性もあります。

広告主側に行きたいけど、いきなりは難しそうという場合には、ASPは転職先の1つとしておすすめです。

アフィリエイターから転職するときの注意点

アフィリエイターから転職する時の注意点があります。

職務経歴書に記載できる分野のブログか

アフィリエイトには様々な分野が存在します。

公序良俗に反する分野もあるため、その分野でどんなに実績があったとしても、評価されないことがあります。

そのため、自分が運営しているブログが、職務経歴書に記載できるアフィリエイトの分野のものなのかを気を付けなくてはいけません。

ジャンルを合わせる

Webメディアへの転職を考えている場合には、取り組んでいるアフィリエイトのジャンルを合わせる方が内定の可能性が高まります。

Webメディアのマーケターというだけでも、同業界・同職種転職になるので、転職の可能性は高いのですが、細部まで合わせた方がより良いです。

また、広告代理店、Webコンサル企業、ASPも得意なジャンルを持つことがあるので、同様にジャンルを合わせてアピールする方が評価されます。

収益化の実績があるか

収益化の実績があるかはとても重要なポイントです。

自社メディアやクライアントの売り上げに貢献できないと意味がないからです。

そもそも、収益化できるということは、SEO対策やコンテンツ制作などの業務に必要なスキルを有していることにもつながります。

会社側としても、自社に合った応募者なのかを見極めることができるので、職務経歴書や面接で収益化の実績があることを示すことは大事です。

転職理由を明確にする

どの職種に就いていても同じですが、転職理由を明確にしましょう。

特に、専業アフィリエイターはフリーランス(個人事業主)なので、なぜそれを辞めるのかを言わなくてはいけません。

その上で、募集職種へ転職する理由を重ねて述べる必要があります。

会社によってはブログ運営が禁止のところもある

会社によってはブログ運営が禁止のところもあるので、注意しなくてはいけません。

これは、副業が禁止の場合と、利益相反になるために禁止の場合の2つの理由があります。

おすすめの転職先として挙げている企業は、アフィリエイターにとって有利な情報を得やすく、他社・他者の利益を損なう恐れが高いです。

完全にアフィリエイターを辞めるのであれば、問題はありませんが、専業を辞めるだけであれば、会社の規定に引っかかるので、問題になります。

もし、兼業を続けるのであれば、問題にならない転職先を選ぶ必要があります。