書類選考を突破して内定を得るためには?
入りたい第一志望の会社なのに書類選考で落ちてしまった…
メールや書面で不採用通知を受け取ると喪失感が半端なく襲いかかってきます。
これから転職活動に挑む人に知っておいてほしいのは、準備不足で書類選考に臨むとせっかくのチャンスを無駄にしてしまうことになりかねないということです。
もちろん、みなさんもそんなことにならないように書類選考対策をすると思いますが、どうやって職務経歴書を書いたらいいか分からない人も多いのではないでしょうか。
そこで当サイトでは、職務経歴書の書き方にフォーカスして、基本そのものを理解することから始め、各項目ごとに書き方の解説をしています。
当サイトのコンテンツは現時点では大きく4つから構成されています。
- 職務経歴書の基本を学ぶ
- 職務経歴書作成の流れ(作成前の準備、各項目の書き方)
- 職務経歴書作成後のステップ
- キャリア別の職務経歴書作成アドバイス
まずは1を見て基本を深く理解して、その後に2・3を見て実際の作成に移りましょう。
職務経歴書の基本を学ぶ
職務経歴書の位置づけ、転職エージェントとの関係、よくある失敗、なぜ重要なのか、の4つのコンテンツから構成されています。
特に、なぜ重要なのかでも述べていますが、職務経歴書は転職・再就職活動において重要な役割を占める3つの理由があります。
この3つの理由を知ることで、あなたの転職・再就職活動がスムーズなものになることは間違いありません。
まず、書き方を知る以前に、職務経歴書がどういうものなのかを一読して理解しておきましょう。
職務経歴書作成の流れ
まず、職務経歴書の作成に移る前にしておきたいのが、キャリアの棚卸し(自己分析)、業界・企業分析の2つです。
この2つをしっかりしておかないと、職務経歴書を作成する時に苦労します。
なぜ、キャリアの棚卸しをしておかないといけないのかというと、職務経歴書は今までの職務経験を何でもかんでも詰め込んで書けばいいものではなく、志望企業・職種・業界に合わせて必要な情報を取捨選択して、書く必要があるからです。
つまり、関係のない職務経験はサラッと書いておいて、関係のあるものに関しては具体的に書くという形で、メリハリをつけて書かないといけないわけです。
そのためにも、業界・企業分析もしっかりとしておく必要があります。
同じ業界の企業でも企業規模によって求めるポジションが異なったり、スキルが微妙に違ったりします。
そういった違いを業界・企業分析によって明解にしておくことで、先述の通り、メリハリの利いた書き方ができます。
そして、キャリアの棚卸しと企業分析を終えたら、本題である職務経歴書各項目の書き方に移ります。
各項目の書き方は、
- 職務要約の書き方
- 職務内容の書き方
- 得意分野・スキルの書き方
- 自己PRの書き方
- 使用可能ツール・資格の書き方
- 志望動機の書き方
- 転職理由の書き方
の7項目に分けて紹介しています。
もし、作成に困ったら、職務経歴書のテンプレートがダウンロードできるサイトも紹介しています。
職務経歴書作成後のステップ
職務経歴書を作成したら参考にするのがこのカテゴリーです。
記事は2つあります。
1つは、ある方法を使って出来具合を確認するというものです。
転職をするということは、現状を変えたい何らかの理由があるわけで、志望先と定めていた企業に落ちてしまったのでは意味がなく、そうならないためにも、ある方法を使って出来具合を確認することで、落ちる確率を減らします。
またもう1つは、その方法とは別に、直接に書き方を指導してもらいたい、添削してもらいたいという人向けに、無料で転職アドバイザーに相談ができる転職エージェントを一覧にして紹介しています。
転職エージェントでは転職支援サービスの一環として、アドバイザーが職務経歴書の添削もしてくれるので、書類選考で落ちる確率が減ります。
あくまでも、転職支援サービスの一環なので、転職エージェントの持つ求人に応募する必要があるのですが、無料でアドバイザーが相談に乗ってくれるので、利用しない手はありません。
この2つの記事を参考にして、作成した職務経歴書を完成に持っていき、求人応募へとつなげていきましょう。
キャリア別職務経歴書作成アドバイス
就職・転職をしようと考えている人は職務経験も様々です。
アルバイト経験しかない人や第二新卒などキャリアが浅い人もいれば、5年・10年と職務経験が豊かな人もいます。
キャリアの浅い人は職務経歴書に何をどうやって書けばいいのかに悩みやすいですし、キャリアの豊富な人はステップアップのために今までの経験をどう魅せるかに迷いますが、ここでは、キャリア別に職務経歴書の作成アドバイスをしています。
